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珠江デルタ経済圏
■国内最大の部品加工と委託加工の拠点
  1. 委託加工をメインとし、複写機、プリンター、デスクトップパソコン、光ピックアップ、マイクロモーターなどで世界の過半を生産しており、世界的な電子部品・電機組み立て産業集積地となっている。
  2. 香港に現地法人を設立して製造拠点を珠江デルタ地域に設立する、という分業システムが機能している。
  3. 人的資源面では、内陸部、とくに四川省や湖南省などから定期的に若年層の労働者を受け入れるシステムが構築されているため、優秀な低コスト労働力の調達が可能。
■インフラ状況
  1. 各都市の工業団地が高速道路網で結ばれているため、物流システムが整っている。
  2. 海外との輸出入は香港を通して行われることが多くなっている。
  3. 現在、珠海~香港間に港珠海上大橋建設、珠海~深セン間に海底トンネルが計画されている。
  4. 物流関連企業は日系企業が広州市内に2社、深セン市内に3社、珠海市内に1社ある。
■今後の発展
  1. 計画中の海底トンネル(深セン~珠海間約30km)の完成により、香港から珠海まで30分という環境が整う。
  2. 中国現地企業の技術レベルアップに伴い、部品調達がさらに効率化する。
  3. 政府による汎珠江デルタ(広東省、福建省、江西省、湖南省、広西チワン族自治区、海南省、四川省、貴州省、雲南省と香港・澳門の両特別行政区を含む地域)支援により、経済発展がさらに進む。
■汎珠江デルタの発展戦略
  1. 国家発展改革委員会(発改委)が、現在編集作業中の「国民経済と社会発展の第11期5カ年計画(2006-2010年)」において、地域の経済発展戦略を明確にした。
  2. 港湾基礎施設の建設と安全確保などの管理、省をまたいだ大規模インフラ施設の建築、港や道路、鉄道など物流ルートの改善、電力やエネルギー、鉄鉱などの原材料の調達手配などを対象とする。
  3. 特に鉄道は「中長期鉄道網計画」と大陸と香港・マカオ間の経済貿易緊密化協定(CEPA)の計画に基づいた大規模なプロジェクトが計画されており、汎珠江デルタの主要9都市をわずか1時間で結ぶ高速鉄道網の建設を加速し、輸送能力の拡大と技術設備レベルの向上を目指す。
  4. 大陸と香港・マカオ間のCEPAで定められた関連分野、特にサービス貿易分野の提携を確実に進め、汎珠江デルタに統一され開放された高効率の市場運営機能を確立する方針。