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中国人の民族性
日本と中国は海ひとつを隔てた隣邦で、千年からの交流をもつ同文同種の国ですが、同文であるはずの中国渡来の漢字すら、その意味の異なるものが多く、生活習慣や考え方・民族性に至ってはその違いは大きすぎるものがあります。日中何れが正しいのではなく、民族性や環境に根差した生活環境や考え方の相違を、それなりに尊重し理解しなくては、真の友好関係も難しいと思います。

■違い色々
初対面 日本人の場合、例えば電車の中で、隣席の見知らぬ人と言葉を交わすことは、まず少ないです。ところが中国だと、すぐ隣席の人と挨拶が交わされ、すぐプライバシーから仕事のことまで話題が進んでしまいます。
面子(メンツ) 中国人に対する最大の侮辱は『面子を潰すこと』とです。
日本人はその場だけの『顔をつぶす』のは笑って済ませることが出来ますが、中国人は人前で欠点などを指摘されると、面子を潰されたとして重大な侮辱となり、長年の恨みとして残ります。
例えば、中国人従業員を日本式に人前で叱責すれば、その従業員は面子を失い辞職するのがオチです。
招待へのお礼 日本人ならば、招待されたらその場はもちろん、後日会った時でも『先日はどうも大変ご馳走になりました。』と必ず礼を言うのが常識ですが、中国人からしてみれば、重ね重ねお礼を言うことは、またご馳走して欲しいと思われるそうです。
「すみませんと」
言わない
日本人は遠慮や心遣いという意味でも、よく「すみません」という言葉を使います。
しかし自尊心の強い中国人は、謝ることは自分の非を認めることになるので、絶対に謝ろうとしません。

このように、ちょっとしたことでも日中の違いはあります。
日本人から見て、変だなと思うことも、中国では何故そうなのか、ということを少し考えてみたり、直接聞いてみるとなるほど、と納得できることもあります。
例えば、料理を食べるとき、日本人はテーブルなどを汚すのは行儀が悪いと考えるので、魚の骨などはお皿の端っこに寄せて載せますが、中国では魚の骨や、肉の骨、食べれないものをテーブルの上にペッと吐き出します。知り合いの中国人によると、食べている最中のお皿に口から出したゴミを載せるのこそきたないと思うようです。
また、日本人は料理を残すことは作ってくれた人に失礼だ、と考えますが、中国人は少し料理を残すことを良しとします。料理を振舞う方は残った料理を捨て、多くのゴミを豪快に捨ててしまうことで、食べきれないくらい沢山ご馳走した、と感じます。もし、料理が残ってなかったら、「ああ、こんな量じゃ足りなかったんだ。恥ずかしい振る舞いをしてしまった!」と思うそうです。
 
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