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| 民族名 |
トンシャン族 東郷 dōng xiāng |
| 人口 |
人口37万3872人。モンゴル系。 |
| 居住地域 |
主に甘粛省臨夏回族自治州の大夏河の東側と黄河以南の山麓地帯に居住しており、その大部分が東郷自治県に住んでいる。少数は甘粛省蘭州市、定西地区、寧夏回族自治区、新彊ウイグル自治区に分散している。 |
| 言語 |
アルタイ語系モンゴル語派に属する東郷語を使用し、鎖南、汪家集、四甲集の3方言に分かれる。大多数が中国語に精通している。自民族の文字を持たず、漢語を使用している。 |
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居住地区の名を民族名として、東郷族と呼ばれている。蒙古族をルーツとし、13世紀以降、東郷地区に住む漢民族や蒙古民族が融合して単一の民族になった。
以前は“東郷回回”、“東郷蒙古”、“東郷土人”などと呼ばれ、“中央オアジアのイスラム教を信じる色目人”(色目人とは元代支配者の西域各民族及び西夏人に対する総称)と言う意味の“撒尔塔”と自称していた。新中国成立後、東郷族と統一された。
農業と牧畜業に従事し、特に養羊が重要な生産手段となっている。東郷族の“三宝”として桃杏、瓜、棗が全国的に有名。
民間の口承文学を持っている。歌が豊富で、美しいポリフォニーが特徴の歌舞があり、“四弦子”という楽器を使う。
最年長者が箸をつけてから全員が食事を始めるという習慣や、嫁は台所内で食事を取るという伝統がある。 |
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