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| 民族名 |
チャン族羌 qiāng |
| 人口 |
19万8252人。チベット系。 |
| 居住地域 |
主に四川省阿藏族羌族自治州茂汶羌族自治県に居住している。汶川、理県、黑水、松潘及び甘孜藏族自治州の丹巴、錦陽市の北川等に分布している。 |
| 言語 |
漢・チベット語系チベット・ミャンマー語族羌語派に属する羌語を使用。南、北の2種類の方言がある。自民族の文字はない。 |
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歴史的には、古代の商王朝(紀元前1000年前後)時代の甲骨文字の資料に記載された、3000年前の殷代の遊牧民“先”の末裔と考えられている。古代の“先”は蔵族や漢族と融合し、一部が中国西南部の岷江や大渡河、雅聾江などの大河に沿って南下した。現在これらの大河流域に居住する四川省西北部の蔵族諸集団や普米族などは、古代羌族の一分支である。
その後、いくつかの“先”系集団のほとんどは歴史上から姿を消していったが、唯一、“先”の名称を持って存続したのが、現在の岷江羌族である。
羌族は漢族とチベット族という二大民族のはざまにあって、一貫して中国王朝側につき、唐王朝時代には、唐軍の兵として吐蕃王国と戦った。 |
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そして一部は吐蕃王国の支配下に入り、一部は寧夏方面に移って、西夏国を建設したが、これも1227年に滅亡した。
羌族の人たちは自民族のことを“地元の人”という意味の“尔玛”、“尔咩”と称している。主にトウモロコシ、大豆を主とする農業に従事している。 |
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