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| 民族名 |
リス族 傈僳 lì sù |
| 人口 |
人口は57万4856人。 |
| 居住地域 |
主に雲南省怒江傈僳族自治州と維西傈僳族自治県に居住。そのほか雲南省麗江、保山、迪慶、德宏、大理、楚雄などの州・県と四川省西昌、塩源、木里、德昌などの県にも居住。 |
| 言語 |
漢・チベット語系、チベット・ミャンマー語派彝語分支に属する傈僳語を使用。 |
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リス(傈僳)族は長い歴史をもつ民族で、その祖先は南遷した古代羌人とされている。
最も早くリス(傈僳)族の名称が文献に記されたのは唐代で、“栗粟両姓蛮”、“栗蛮”、“施蛮”、“順蛮”と呼ばれ、唐の時代の「烏蛮」をルーツとしている。その頃は、金沙江の両岸一帯に居住していた。
16世紀中ごろに、ナシ(納西)族木氏土司による略奪や抑圧から逃れるため、部族長“括木必帕”が率いて、怒江地域に移住した。
17~19世紀には、住民蜂起に失敗して一部はミャンマーに一部はタイに逃げた。
怒江地域だけでも虎、熊、猿、蛇、羊、魚、蜂、鼠、鶏、鳥、竹、麻、茶など10種類の氏族の呼称があり、これらの呼称にはそれぞれ崇拝するトーテムが存在している。
リス(傈僳)族最大の祭りは年越しの“闊什節(kuò shí jiē)”で、五穀豊穣を祈って各家ではその年最初に脱穀したもち米や米を備える。
リス(傈僳)族は民族独自の暦“自然暦”を持っており、旧暦の12月5日から1月10日前後が年越しの期間となる。1年は開花月、烏叫月、焼山火月、采集月、収穫月、煮酒月、狩猟月、過年月、盖房月など10の月に分かれている。
民間文学が多彩で、『創世記』や『我的祖先』などの神話や伝説が残っている。
リス(傈僳)族の少女は13~14歳になると、“穿裙(chuān qún)”という儀式を行う。短い上着に“百花裙(bǎihuā qún)”と呼ばれる白いヒダの多い長いスカートを穿く。 |
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