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| 民族名 |
蒙古族 蒙古 měng gǔ |
| 人口 |
人口は480万6849人。モンゴル系。 |
| 居住地域 |
主に内蒙古自治区に集中しており、その他は新疆、青海、甘粛、黒竜江、吉林、遼寧、寧夏回族自治区、河北、四川、雲南、北京などの蒙古族自治州、県地区に居住。 |
| 言語 |
アルタイ語系蒙古語派に属する蒙古語を使用。内蒙古、巴尓虎布利亜特(バルコ・ブリアート)、衛拉特(オイラート)という3種類の方言がある。13世紀初めにウイグル文字の表音字母をもとに蒙古文字がつくられ、その後チベット字母を基礎とした縦書きの表音モンゴル文字(パスパ文)が作られた。 |
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モンゴル族の発祥の地は内蒙古、現在のウルンベル盟エルグン河の南岸の密林地帯で、室韋族から分離し蒙古室韋と呼ばれていた。その起源は匈奴説、チュルク説、吐蕃説、東胡鮮卑説があり、言語や風習などから中国では東胡鮮卑説に傾いている。
蒙古室韋族はその後次第に西へと移り多くの部族集団に広がり民族共同体が形成され、一部族名であった“モンゴル”が民族の名称になった。
1206年にテムジン(チンギス・ハン)が蒙古の大汗に推戴され、蒙古国を建国、前後してオゴタイ・ハン国、チャガタイ・ハン国、キプチャク・ハン国、イル・ハン国の4つの王国を建国し、吐蕃王国を帰順させ、西夏王朝、契丹、女真、ウイグルと南宋を滅ぼし、1271年元朝を築いて併合した民族をモンゴル民族に融合させた。 1360年代に明王朝に滅ぼされた後、モンゴル族は内部分裂し、外モンゴル(現モンゴル国)、内モンゴル、ジュンガル盆地の3地域に広く居住した。
住居は包(パオ)と呼ばれるテント型移動式家屋。モンゴル語ではゲルと言う。木の骨組みの上をフェルトでおおう。径4~5m、高さ2.5mぐらいで、数百人収容できるものもある。
スパイス入りのたれにつけた羊肉の鉄板焼き(ジンギスカン料理)や、モンゴル語で“アイラグ”と呼ばれ、馬乳を発酵させて造る馬乳酒(乳酸飲料で弱いアルコール分がある。)、擦弦楽器で棹の頭部で馬頭をかたどった装飾がある馬頭琴(モンゴル語で“モリンホール”と言う)が有名。
毎年7月11日(1921年モンゴル革命の記念日)に行われる最大の祭り“那達幕(ナーダム)”では相撲、競馬、弓射の民族スポーツが競われる。
宗教面では13世紀中頃にチベット仏教が伝わり、それまでのシャーマニズム的なボン教に取って代わった。チベット仏教に特徴的な活仏転生制度はこの地で確立されたもの。 |
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