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| 民族名 |
ヌー族 怒 nù |
| 人口 |
人口2万7123人。チベット系。 |
| 居住地域 |
主に雲南省怒江傈僳族自治州の滬水、福貢、貢山の三県に居住しており、一部が蘭坪普米族自治県の兎峨郷にも居住している。 |
| 言語 |
漢・チベット語系チベット・ミャンマー語族に属する怒語を使用。各地によって方言が大きく異なり、互いの交流が不可能。自民族の文字がなく、ほとんどの場合は漢語が使われている。 |
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怒族は怒江、瀾滄江の両岸一帯で生活する古い歴史をもつ民族の一つで、二つの異なるルーツを持っている。
福貢、貢山一帯に居住する人たちは、この辺りの最も古い土着民で、“阿怒”、“阿竜”と自称しており、碧江、瀘水に居住している人たちは、麗江、剣川の東から移住して来たもので、“怒蘇”と自称し、涼山の彝族と深いつながりがある。
長期にわたる交流と融合を経て、怒江地区における一つの民族が形成されるに至った。
20世紀中頃まで、一部地区の人たちは原始共同体の生活様式を保ちつづけていた。
主に農業と手工業に従事している。
怒族の人はかつては万物に霊魂があるとする原始宗教を信仰していたが、19世紀末からキリスト教の布教が始まり、現在も信者が多い。
毎年旧暦の3月15日は“鮮花節”という怒族の伝統的な祝日で、それぞれ自分で決めた鍾乳洞を“仙女洞”に見立ててご馳走と花束を供えて伝説の美女“阿茸”を祭る。阿茸は聡明で勤勉な少女で貢山一帯を開墾したが、旧暦3月15日に貢山の洞で山賊に殺されたという言い伝えがあり、これを紀念してこの日が“鮮花節”となった所以がある。
蜂蜜を入れて煮込んだ“咕嘟(gūdū)酒”は怒族独特の酒で日常的によく飲まれている。
その他“漆油焖鸡(qī yóu mèn jī)”、“烧羊肚(shāo yáng dù)”、“漆油茶(qī yóu chá)”などの民族食がある。 |
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