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| 民族名 |
シュイ族 水 shuǐ |
| 人口 |
約35万人。チベット系。 |
| 居住地域 |
主に貴州省三都シュイ族自治県に集中して住んでおり、その他は近くの茘波、独山、都匀、榕江、従江などの県および広西チワン族自治区の融安、南丹、環江、河池などの県に分布している。
また一部は雲南省の富源、彝良にも居住している。 |
| 言語 |
漢・チベット語系、チワン・侗語派、侗・水語分支に属するシュイ語を使っている。
陽安、潘侗、三侗の3種の方言がある。
約400字余りからなるシュイ書という文字を持ち、少数の祈祷師だけに伝承されてきた。 |
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古代の“駱越”という支系をルーツとし、唐・宋代には侗族などと共に“僚”と呼ばれていた。北宋時代に水州が設けられ、その所以からシュイ族と呼ばれるようになった。明代の史書の中に水族の称呼が見られる。自民族を水の中の人と言う意味の“海水”と称している。
シュイ族は独自の暦“水暦”を持ち、旧暦の9月が新年にあたる。正月は“借端”と言い、侗族などに共通する銅鼓と呼ばれる独特の楽器を打ち鳴らし、競馬や踊りで楽しむ。
農業、特に水耕栽培に従事している。
シュイ族が常食するものに“酸湯”というスープがあるが、その種類は豊富で、“辣酸(唐辛子を使う)”、“毛辣酸(トマトを使う)”、“魚酸(魚と川蝦を使う)”、“臭酸(豚骨と牛骨を使う)”などがある。
最もよく食べられる“辣酸”は、粉末にした唐辛子に大量の甘酒を加え、壷に入れて密封し、発酵させたもので、食用時には白菜や青菜、韮などと共に煮て作る。 |
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