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| 民族名 |
トン族侗 tóng |
| 人口 |
251万4014人。チベット系。 |
| 居住地域 |
主に貴州省玉屏侗族自治県、黔東南苗族侗族自治州に居住し、その他貴州省の天柱、錦屏、黎平、从江、榕江、剣河、三穂、鎮遠、銅仁、江口、湖南省の通道、新晃、芷江、靖州などの侗族自治県、広西チワン族自治区の三江、龍勝、融水、羅城、環江などの侗族自治県にも居住している。 |
| 言語 |
漢・チベット語系チワン・侗語派侗・水族の言語に属する侗族の言語を使用。南北2つの方言がある。自民俗の文字は持たず漢字を使用。1958年、侗族の南部方言を基にし、貴州省榕江の言葉を標準音とし、ローマ字を採用した文字を創った。 |
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ルーツは秦漢代の“駱越”(古代百越の一派)と言われ、広西の梧州一帯に居住していた。魏晋以降は“僚”と称していた。
古代の文献では歴史上侗族を“洞人”、“畆人”、“洞蛮”などと呼び、“甘”と自称していた。
宋代には“懍伶”と音訳し、明代以降は“畆僚”、“畆蛮”、“畆苗”と称された。新中国成立後、侗族という名称に統一された。
主に農業に従事し、杉や油茶の栽培を主とする林業にも携わるほか、水田での魚の養殖も行う。女性は綿の栽培にも長じており、染色や織物を行う。 |
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調理によく使われるものに小エビをすりつぶして塩を加え発酵させた“虾酱”という調味料がある。
侗族の居住地一帯は“詩歌の大海原”と称されるほど歌が有名で、みな歌を非常に好み、また民族の誇りともしている。侗族の笙と笛は中国の伝統楽器の一つとしても有名。
彼らは別名木の民と言われるほど、木造建築の技術に優れており、芸術としても高い評価を得ている。特に鼓楼と風雨橋はその独特な風格が有名。 |
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