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| 民族名 |
トウ族 土 tǔ |
| 人口 |
19万2568人。モンゴル系。 |
| 居住地域 |
主に青海省東部の湟水以北、黄河両岸一帯および隣接する地域に居住し、大部分が青海省互助土族自治県と周辺の民和、大通、同仁などの県に集中して住んでいる。少数が甘粛省天祝チベット族自治県に居住。 |
| 言語 |
アルタイ語系蒙古語族に属する土族語を使用し、互助と民和、同仁の3種類の方言がある。独自の文字はないが、大部分が漢字、チベット文字を使っている。1979年代にラテン文字をもとにした土族の文字を新しく作りテスト中。 |
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土族は、かつては“蒙古尔”、“蒙古尔孔”と呼称し、蒙古族と区別する場合は“ツァハン蒙古尔(白蒙古人)”と自称した。
近隣に居住するチベット族に“ホール”(チベット北部の遊牧民族に対する通称)と呼ばれていた。
土族の間では、祖先はモンゴル人と現地のホール人との結婚により生まれたとする伝説を持っている。
ホールは4~7世紀、現在の青海省に勢力を持った国“吐谷渾”の一集団であり、西晋時代末、遼東の鮮卑系の部族に源を発している。
彼らは甘粛省や青海省まで西へ移動し、当地の先住部族を征服し、吐谷渾国を建てた。
吐谷渾国はのちに吐蕃王国に滅ぼされたが、一部の人々はチベット族に溶け込み、浄水流域に居留して、その地の吐谷渾人やモンゴル族、漢族と雑居し、融合するなかで、明代末期から清代初期にかけて、徐々に土族を形成した。
土族の多くは山間支谷沿いに集落を形成し、主にハダカムギ、粟、小麦などを栽培し、羊の牧畜にも従事している。
声を高らかに響かせる“花儿”など民歌の伝統を有する。 |
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