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| 民族名 |
ワ族 佤 wǎ |
| 人口 |
人口は35万1974人。 |
| 居住地域 |
主に雲南省の西盟、蒼源、孟連の3県と周辺の山間部に集中して住んでいる。 |
| 言語 |
南アジア語系、佤・德昂語分支に属するワ(佤)語を使用している。“布佤克”、“佤”、“阿佤”の3種の方言がある。もともと文字がなかったが、1957年にラテン語文字を原形としてワ(佤)族の文字をつくった。 |
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ワ(佤)族は、西盟県の西約60キロの阿佤山にある洞窟から祖先が生まれ出たという“司崗里”という伝説がある、歴史の長い民族。ここは以前は穴居生活をしていたワ(佤)族の聖地とされている。なお、ワ(佤)とは、“山の中で暮らすもの”という意味がある。
文献では、周・秦代には“百濮”の一支族で、漢代には“濮水”、唐代においては“濮子蛮”、宋代においては“濮蛮”、明代においては“古刺”、清代においては“嘎刺”、“哈瓦”と呼ばれたことが記録されている。
地元の傣族はワ(佤)族を“卡佤”と呼ぶが、“卡”はタイ語の中では“奴隷”の意味で、侮辱的な呼称とされている。
ワ(佤)族の人たちは万物に魂があるとする自然宗教を信仰している。
檳榔の実を噛み、歯を黒く染める風習がある。また酒がなくては礼儀を欠かすといって、欠かすことのできないもので、竹の筒に入れて飲用する。
歌舞に長けており、“圓圏舞”や“舂碓舞”などが有名。
農業と養蜂に従事していることが多く、ミツバチのさなぎは食用にする。 |
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