|
|
|
| 民族名 |
ヤオ族 瑶 yáo |
| 人口 |
人口213万4013人。チベット系。 |
| 居住地域 |
主に広西壮族自治区に居住しているが、湖南、雲南、広東、江西、海南などの省にも居住している。 |
| 言語 |
漢語・チベット語系瑶語族瑶語分支に属する瑶語を使用。勉語、布努語、拉珈語の3方言に大別されている。各地で言語の差異が大きく、互いに通じない。自民族の文字は持たず、漢語の文字を使用している。 |
|
瑶族のルーツは秦・漢代の“荊蛮”、“長沙武陵蛮”、“莫徭”、“蛮徭”であるとみられており、歴史の古い民族の一つである。
紀元前3世紀から紀元2世紀にかけて湖南省北部一帯に居住し、5~6世紀頃北遷、13~17世紀には南に戻り現在の居住地域一帯に落ち着いた。
“勉”、“金門”、“布努、“拉珈”、“炳多優”など63種類の自称がある。
また、居住地域や服装、頭の飾り、職業などによって、盤瑶、山子瑶、頂板瑶、花藍瑶、過山瑶、白コ瑶、紅瑶、藍テン瑶、八排瑶、平地瑶、オウ瑶、茶山瑶、背簍瑶など390種の異なった呼称がある。
瑶族は特に“盤古”を崇拝しており、道教の影響も強く受け、巫術にも通じている。
瑶族最大の祝日は旧暦10月16日に行われる盤王節で、この日は豊作を祝うと同時に、若い男女のお見合い的な要素も含まれている。
この他にも“姑娘街”、“赴鳥節”、“掌肉待客”、“倒稿節”、“歌堂節”、“干巴節”、“達努節”、“夕九節”など多くの民族色豊かな祭日がある。
瑶族には虫のさなぎを好んで食べる習慣があり、特に熊蜂や蜜蜂のさなぎを常食する。 |
|
|
|
|