京族[京 jīng]

jing人口:約1万9千人。ベトナム系。
居住地域:主に広西チワン族自治区防城の各民族自治県の山心、万尾、巫頭という三つの小さな島およびその付近の地域に居住。
言語:語系は確認されていないが、ベトナム語とほぼ同じ京語を使用。中国語の広東方言を使う人もいる。自民族の文字を持たず、漢字を使っている。
歴史:かつては越族と呼ばれていたが、1958年、京族と改称された。
京族の祖先は西暦16世紀の初め頃にベトナムの塗山などの地から、京族三島と呼ばれる山心、万尾、巫頭という三つの小さな島に漂流してきた。


主に海洋漁業に従事している。また魚類加工業、海産物養殖業、タツノオトシゴ養殖業と人工真珠養殖業も発展している。

主食は米で、ベトナム同様調味料にはニョクマム(鲶汁 nián zhī)が使われる。

男性は婚約すると女性の家に豚肉やちまきを贈る慣わしがあり、結婚するときにも豚肉、米、酒を贈る。さらに婚礼から3日後には、夫婦揃って両家の両親に、赤飯、豚肉、鶏を二羽贈り、それですべての儀式が終了するというしきたりになっている。

コメントを残す