2010/02/08 旧暦:2009年12月25日 24節季:

立春

2月4日は立春でした。立春は一年中の最初の節気で、「立」は始まりという意味があります。春の陽気が盛んになるにつれて私たちの体内でも新陳代謝が活発になり、エネルギーの消費量も増加します。冬の間に貯えたものをいよいよ使い始めることになるのです。もしこれが不足していたら、充分に補充する必要があります。中医学では「養陽防風」といい、この時季人体の陽気は自然の気に応じて外に向かって発散する傾向があるため、体内の陽気の保持に注意が必要とされています。
春はまた、病気の活動も活発になります。多くの病気の発生がこの時季に集中しています。特に初春においては、寒い天気から暖かい天気に変わり、さまざまの病気のもととなる細菌、ウイルスはそれに伴って生長、繁殖する。急性伝染病、ウイルスなどが影響を及ぼし始めます。
内臓の中では春に関係するのは『肝臓』になります。肝臓を柔らかくし、肝臓を保護して養い、肝臓の力を疎通させ、気を調整する食材としては、キクラゲ、ニラ、ネギ、落花生、大豆、レバー、エビなどがあります。

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