春節

今日2月3日は春節です。みなさんご存知かとは思いますが中国は旧暦でお祝いする習慣があり、新暦の1月1日とは比べものにならないくらい派手にお祝いします。今日から1週間、春節連休が始まります。学校や会社はもちろん、レストラン、商店、市場も軒並みお休みです。人々は皆、地方の実家に帰ります。

大晦日の夜は、一家だんらんの大切な時で、一家の人たちがすべて集まって年越しのごちそう「年夜飯」に舌つづみを打つ。一晩中一睡もせず新年を迎える人も 多く、これを「守歳」と呼びます。また、堤灯をつるし、五色の布を飾り、街中のあちこちで爆竹を鳴らし、花火を打ち上げ、旧正月を祝います。東南アジア、 香港では小さなミカンがたくさんなった木に赤いお年玉袋をつり下げた『大吉大利』が街中で見かけられます。

春節には親戚や友人知人、商売上の付き合いのある人々の家を訪問し、賀辞を述べ、名刺がわりの挨拶状(年賀状の原形)にめでたい言葉が書かれた「拝牌」を 渡します。もっとも最近では、インターネットでグリーティングカードを送るということも珍しいことではなくなってきました。子供たちが一番楽しみにしてい るのが、「紅包、圧歳銭」と呼ばれるお年玉です。

春節の由来

春節の 由来には色々ありますが、一番有名なのが、大昔「年」という獰猛な獣がいて、毎年旧暦12月30日の夜に姿を現し、人を食べていたといいます。この獣を退 治するため、人々は食物を供え、身を潜めて隠れていました。獣がそれを食べに来ると皆、赤い服を着て、松明をともし、爆竹をならして獣を袋叩きにしまし た。獣は驚いて逃げ出し、人々は大喜びしたといいます。

その後、毎年この時期になるとお互いに祝福し合い、「万事如意=全てうまくいきますように)」、「恭喜発財=お金持ちになれますように)」と書いた紅色の 「春聯=新年に門や入口の戸に貼る、おめでたい対句)」を玄関に貼り出し爆竹を打ち鳴らすようになりました。

最近、中国都市部では爆竹や花火による火事が頻繁に発生するなどの理由で、規制されるようになりました。

春節に関する詳しい情報はこちらのページからどうぞ。

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