広西チワン族自治区概要

広西チワン族自治区概要

中国語表記

广西壮族自治区 guǎngxīzhuàngzúzìzhìqū

略称

桂 guì

省都

南寧 南宁 nánníng

位置

華南の西部に位置し、ベトナムと国境を接する。

面積

23万6700平方キロメートル

年平均気温

北部は中央アジア熱帯気候に属し、南部は南亜熱帯気候に属し、夏は長く冬は短い。北部の夏は4?5カ月続き、冬は約2カ月。南部は5月から10月までは夏で、冬は2カ月足らず、沿海地域は冬がほとんどない。
省全体の年間平均気温は16?23度。

人口

約4,768万人。トゥチャ、ミャオ、回、コーラオ、マオナン、トン、ジン、イ、ヤオ、チワンなどの少数民族が住んでいる。中国の少数民族中、最大の人口を持つチワン族の故郷で、ここにはその9割が居住している。

主な都市

桂林、柳州、北海、欽州など。

概要

石灰岩が全面積の2分の1近くを占め、漓江流域のカルスト地形や桂林の山水画を彷彿させる山々は有名。
亜熱帯に属し高温多湿。森林面積が多く、農業が発達している。主要な生産物に稲、サツマイモ、柚子、オレンジ、バナナ、ライチ、竜眼、シナモン、八角、田七、真珠がある。
チワン族の女性が織る伝統的な絹織物チワン錦は豊富な色彩、精巧な文様で知られる。

市内には珠江流域西江水系の南盤江、紅水河、黔潯江、郁江、柳江、桂江、賀江、長江水系の湘江、夫夷水、南部沿海地域の南流江、大風江、欽江、防城河、茅嶺江、北侖河などの河があり、中国でも最も河の多い省の一つ。

観光スポット


  • 漓江景勝区、桂平西山景勝区、寧明花山景勝区など三つの国家クラス景観区。
  • 漓江景勝区、桂平西山景勝区、寧明花山景勝区など三つの国家クラス景観区。
  • 太平天国の金田蜂起旧跡、容県経略台の真武閣、三江程陽の風雨橋、中国労農赤軍第7方面軍司令部所在地跡と第8方面軍司令部の右江革命軍事委員会跡など国家クラス歴史文化財。
  • 北海の冠頭嶺、桂林、南寧良鳳江、三門江、桂平竜潭、隆勝温泉、上思と防城、元宝山、八角寨、姑婆山、大桂山などの国家クラス森林公園、
  • 国家クラス観光リゾート区の北海銀灘観光リゾート地

など観光スポットは非常に多い。

歴史

秦の時代この地に桂林郡が置かれたことにより略称を桂という。漢代は交州に属した。
唐代には嶺南道、宋代には広南西路と広南東路が置かれた。省名の広西はこの広南西路からきている。

元では湖広行中書省、明代に広西布政使司が置かれ、清代の初めに広西省となる。1958年自治区に指定された。

古来より、漢民族と先住民族であるチワン族などの少数民族との間で衝突が絶えず、農民蜂起などが多い地域でもある。宋代の智高の蜂起や清代末期の太平天国の乱は広西で起こっている。

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