中国酒の種類

黄酒(黄酒) 主に米、麦、とうもろこしなどの穀物を原料に、麹の 力で糖化、発酵させて造られる醸造酒です。
濃黄色をした酒色が多いことから「黄酒」と呼ばれます。
老酒の語源は「永年貯蔵した古酒」で、中国では老酒(ラオチュウ)、陳酒(チェンジュウ)といわれます。
代表的なものとして、紹興酒(浙江省)、福建老酒(福建省)、陳年封缸酒(江西省)、糯米酒(広東省)などがあります。
白酒(白酒) 高梁(コウリャン)・とうもろこし・キビ・米・麦など多彩な原料からつくられる蒸留酒。アルコール度数は 30?60度です。
酒色が透明なので「白酒」と呼ばれ、長期熟成させるため口あたりはまろやかです。
代表的なものとして、茅台酒(貴州省)、汾酒(山西省)、老窖酒(四川省)などがあります。
ビール(酒) 中国でも、一番良く飲まれているのはやっぱりビールです。
代表的なものに、青島ビール(山東省)、燕京ビール(北京)などがあります。最近は日本のビールも人気です。
果酒(果酒) 葡萄酒やりんご酒など果実を原料として造る醸造酒と、白酒をベースに果汁を配合してつくるお酒の総称。全体 的に味わいが濃厚で甘口であることが大きな特徴です。
中国のワイン造りは世界で最も古くから行われていたと言われています。最近ではフランスから の技術導入により品質が格段に上がりました。
薬酒(?酒) もとは不老長寿を願って、白酒、黄酒、果酒に漢方の薬材 などを漬け込んで作られたものです。氷砂糖を加えた甘口のものもあります。
代表的なものに五加皮酒(天津市)、竹葉青酒(山西省)、?メイ瑰露酒(天津市),人参酒(吉林省)、甲魚[=すっぽん]酒(河北省)、蜥蜴[=トカゲ] 酒(広西状族自治区)、三蛇[=ハブ、マムシ、コブラ]酒(広西状族自治区)などがあります。

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