二十四節気:大寒

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旧暦では大寒は一年の最後の節気です。
『運』や『気』の循環が変化を始める時期として、養生にとって非常に重要な時期とされています。

清代の『真州竹枝詞引』の記載では、「肉鶏魚鴨を腌する(塩漬けする)、曰く、年肴、煮て歳を迎える…」と書かれているように、大寒には、古いものと新しいものを取替えたり、正月(春節)用品の準備に追われます。

古くから「大寒大寒、防風防寒、朝に人参、黄芪の酒を飲んで、夜に杞菊地黄丸を飲む」と言われています。

大寒期間は、飲食は小寒をベースにしますが、栄養補給は控えめにします。

風邪など気道の伝染性疾病が増える時期なので、寒気を吹き飛ばす、紫蘇の葉、生姜、長ネギ、唐辛子、花椒、桂皮など温の性質をもつ食物をとり、風寒邪気の侵入を防ぎます。

また、陽虚に偏った人はマトンや鶏肉など温・熱の性質の食物を摂るようにします。
陰虚に偏った人は滋養強壮効果のある、鴨、スッポン、キクラゲなどを摂るようにします。
虚弱体質や気虚の偏った人は人参湯が効果があります。

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