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中国まるごと百科事典

中国茶の種類

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中国茶は、その発酵度合いによって呼び名が変わりますが、それぞれの発酵段階での茶葉の色から名前がつけられています。

分類 発酵 一言 代表銘柄
緑茶 不発酵 中国茶の総生産量の80%が緑茶。 龍井茶・碧螺春・黄山毛峰
白茶 弱発酵 新芽の白毛が特徴。 白牡丹・白毫銀針・寿目
黄茶 弱後発酵 珍しいお茶。 君山銀針
青茶 半発酵 発酵過程で茶葉が銀青色になるので青茶と呼ばれます。 武夷岩茶・凍頂烏龍茶・鉄観音・金萓茶・黄金桂・大紅袍・東方美人・阿里山高山茶・文山包種
紅茶 完全発酵 紅茶のルーツは中国です。 祁門紅茶・正山小種
黒茶 後発酵 菌類で発酵させます。 プアール茶・六堡茶
花茶 緑茶・白茶・烏龍茶に花や果実を混ぜて、お茶の葉に香りを移したものです。 ジャスミン茶、菊花茶など

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