二十四節気:清明 4月5日頃は「清明」。 清明節として祭日になっています。 「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」 天気晴朗で草木生い茂る時期です。 この頃に、 踏青(若草を踏んで歩く春のピクニック) 寒食(清明節の前日で、 続きを読む »
2023年旧暦入りカレンダー 来年、2023年の旧暦入りカレンダーを作りました。 画像でもPDFでもダウンロードしていただけます! 画像のダウンロードはこちらから PDFのダウンロードはこちらから 続きを読む »
二十四節気:小満 5月21日は「小満」。 夏の2番目の節気で、『万物が次第に成長し始め、穀物も登熟する頃』です。 気温も湿度も高くなってきますが、まだ朝晩と日中の気温差は大きく、寝冷えなどに注意が必要な時期でもあります。 中国医学では、小 続きを読む »
二十四節気:立夏 5月6日は旧暦の立夏です。 立夏は春に別れを告げ、夏の日の始まりだということを示しています。 『礼記・月令』篇には立夏について、「ケラとキリギリスが鳴くと、ミミズが姿を現わし、キュウリが生長し、ノゲシが穂を出す」と書かれ 続きを読む »
二十四節気:啓蟄 今年は3月6日が啓蟄です。 現存する中国最古の医学書『黄帝内経素門:四気調神大論第二』によると、 春は、すべてのものが発生し、つらなる季節。 人々は夜更かしすることなく、早く床に入り、朝は早く起き出しゆるやかに動き出すよ 続きを読む »
二十四節気:小寒 小寒は一年の二十四節気の中で最も寒い節気です。 「小寒」を「寒の入り」とも言います。この後、1年中で最も寒さが厳しい「大寒」(今年は1月20日)を経て立春となります。(立春の前日が「節分」です。) 「寒の内」というのは、 続きを読む »
十二支 大家新年好! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて今年は卯年ですが、この十二支は、もともと中国が発祥の地です。 中国では、十二支に関する最も古い記載は「史記」の中で黄帝が「建造甲子以命歳、大撓作甲子」したという記 続きを読む »
2010年カレンダー 2010年の中国バージョン年間カレンダーをアップしました。 PCの壁紙に使っていただけるタイプはこちらです。 A4横用紙プリント用高解像度のタイプはこちらからどうぞ。 続きを読む »
二十四節気:立冬 11月7日は二十四節季の立冬でした。この日から冬が始まります。 中国的考え方では、立冬になると『陽の気が衰え、陰の気が盛んになるため、草木がしおれて、万物の活動が休止に向かって冬眠状態に入る。そのため、冬の間は鋭気を養っ 続きを読む »
二十四節気:小暑 7月7日は小暑 (しょうしょ)です。 梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃で、集中豪雨のシーズンでもあります。 小暑の季節になると、気候が非常に蒸し暑く(??)、いらいらして落ち着かなくなります。 続きを読む »
二十四節気:夏 ■立夏(りっか) 5/6頃 夏の立つがゆへ也 この日から立秋の前日までが夏。 草や葉が勢いよく伸び始め、夏の気配が感じられるようになります。 かえるが鳴き始め、農作物も成長の最盛期に入ります。 早稲の田植えをする時期でも 続きを読む »
二十四節気:春分 3月21日は二十四節気の春分です。この時期(立春から清明まで)は草と木の芽生え、生長の時期で、人も血液やホルモンの働きが盛んになります。そのために、アレルギー性の病気やホルモンバランスも乱れがよく起こります。 続きを読む »